何度も訪れているコミュニティでは住民による変化に一喜一憂(以前に花壇をつくったコミュニティでは、花壇はなくなったが菜園がつくられていた)。
そしてまた新たな出会いを求めて、未踏のコミュニティにも果敢に関係づくりを挑む姿勢には感動すらおぼえてしまいます。
さて本筋。前回のお題…箕面を地域の特性に沿って、
1)箕面の駅周辺の西側エリア
2)箕面の山や森町を含む北部エリア
3)船場の繊維団地周辺の中部エリア
4)外大や小野原などの新興住宅を含む東部エリア
ぐらいのグループに分け、
それぞれの地域にゲストハウスを建てるならデザインから具体的なしかけまでどんなんが良いか担当を決めて、次回までにイメージ、シュミレーション、企画してそれを持ち寄る、
これが第3回への宿題でした。
船場エリアからの提案としては、空き倉庫を活用したゲストハウス。情報収集・交換ができる大きなコモンルームがあるといいのでは、夜間は誰もいない場所がらを利用して、少々音を出してもいいイベント空間も可能?といったアイデアが出されました。
また、箕面は昆虫の宝庫で、マニアックに案内できる人はけっこう居てるとか、実は山道を活かしたトレイルランニングが盛んで、シャワールームの需要は絶対に高い!など、一般的な観光情報だけでは解らない箕面のおもしろさが、話を交わすなかで見えてきました。
…と、なんとなく次の展開が見えるのだかどうだか解らないまま、いろいろ出し合ってみたのですが、次はもう少し具体性をもって考えてみよう…ということで、現在のところ一番現実味が高い?箕面駅周辺エリアに焦点を絞り、アイデアを持ちよることになりました。
次回はまたNICOplusにて情報を集め、その次あたりでいよいよ現地で可能性を検証していけたらなー、とかいう感じです。
ワークショップ終了後は、この日広場で展開していたタイ・カフェにくりだし、思い思いの交流が繰り広げられました。
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